越智敦子 絵本と童話集 おはなし100こ

月火あっちゃん9

翌朝、園についておかあさんとハイタッチのバイバイをしてから、あつこはあさこのところにいって、はなしかけました。みんなにもきこえるように、とりわけあかりちゃんにもきこえるように大きな声で。
「あっちゃん! あっちゃんをかしてくれてありがとね。だけどあつこ、あつこちゃんってよばれるのもきらいじゃないんだ。いいなあとおもって。だから月火あっちゃんはもういいの。あつこちゃんってよんでね」
またいつか前の園のおともだちにあえるとき、あつこはあっちゃんにもどるのでしょう。
そらのうた保育園はもうすぐ秋です。

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