アノコロ2
あたたかいスープをパンにひたして、ふうふうほおばりながら リッコラは
「アノコロってなあに?」
と聞きたい気持ちをおさえました。
今までにも何回か聞いたことはあったのですが、お母さんはそのたびに悲しそうな表情になって 遠くを見つめ涙ぐむのです。
だからリッコラは聞くのはよそうと決めていました。
あたたかいスープをパンにひたして、ふうふうほおばりながら リッコラは
「アノコロってなあに?」
と聞きたい気持ちをおさえました。
今までにも何回か聞いたことはあったのですが、お母さんはそのたびに悲しそうな表情になって 遠くを見つめ涙ぐむのです。
だからリッコラは聞くのはよそうと決めていました。
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